パーソナルカラーとは、その人に調和し最大限に魅力的にみせる色のグループのことです。体調の変化とともに変わることもあり、化学療法中は肌トラブルや色素沈着がおこりやすく、いつもより肌の色がくすむことも。隠すのではなく、今の肌に合わせて色を選び直せばよいだけ!と教えてくれるのはUTOWAカラーアナリスト熊谷葉子さん。
化学療法中のトーンダウンに合わせて今を楽しむ
化学療法中はいつもより肌のトーンがダウンしがち。 UTOWAカラーカウンセリングで今の自分に似合う色をブラッシュアップ
株式会社UTOWA「paula dorf beauty studio」「UTOWA AOYAMA」にて
Joint project
平澤沙耶さん
がんサバイバー企画担当
ニュージーランド留学後IT企業勤務 2児の出産後乳がんに罹患。自分の経験をいかしてできることから活動中
熊谷葉子さん
メイクアップアーティストとして主にメイクアップレッスンを担当。シャネル勤務を経て、大手航空会社教育機関、今話題のTRUNK HOTELにてカラーカウンセリングセミナーを担当
UTOWA PR
廣瀬佐都子さん
がん治療中の女性を応援する活動を定期的に行ってくださっています
まずは今の自分の色を知る
その人その人がもつパーソナルカラーを探る。顔、目、肌、髪の色(ウィッグ)に合わせ、その人に合うカラーをドレープを合わせながらみつけていく。パーソナルカラーは四季に例えられるspring,summer,autumn,winter。
モデル 原田朋子さん 乳がん治療中
今のトーンに合うカラーが見つかったら、おもいきってメイクも変えてみる!
ドレープを用いカラーカウンセリングをしてもらったあとは、そのカラーを取り入れたメイクの講習をしてもらえる。 自分が思っていたよりも明るい色が似合うことがわかった方や、ビビットな色が似合うことを知った方、ウィッグのカラーに合わせて色の変化を入れるコツなども!
変化を受け入れて、変化に合わせた楽しみをどんどん増やしてほしい!
カウンセリング後はみんな笑顔!
肌の色素沈着がひどくて落ち込む気持ちも、この今の状態をうけいれ、それを楽しめばいいんだ!。今までの髪型、メイク、できなくなったこともあるけれど、ウィッグや新しいメイクでずっと挑戦してみたかったファッションに挑戦できるようになった!。メイクはどんな時でも女性が元気になれるものだと思いました。自分のパーソナルカラーはとても気に入りました。服などもこれから参考にして楽しみたい。といった感想の声が聞こえました。